千葉県では、審判員の県公認制度(規約は、こちら)を設けています。日本公認を目指す上での第1ステップです。

審判員の資格
          資格認定の基準等 受験年齢   定年   資格申請の方法
千葉県公認 県内連盟の大会や県協会主催大会の1回戦副審がつとめられる者 制限なし なし 各連盟または各地区より推薦
日本公認 (B級) 都道府県バスケットボール協会の公式ゲームの主審を担当する能力のある者 15歳以上 なし 千葉県公認を有する者から、各連盟が推薦
A 級 公認審判として経験を重ね規則に精通し人格、気力、体力が充実し、ブロック大会のゲームの主審を担当する能力がある者及び後 輩指導の能力と熱意があると認められた者 49歳未満 50歳 日本公認を有する者から、千葉県協会が推薦
AA級 A級公認審判として審判実務に精励し、絶えず自らの審判技術向上を図り、その効果が著しく、国内のどのようなゲームの審判を担当する能力のある者 54歳未満 55歳 日本協会が推薦
国際 AA級と同等程度の技術、語学力、体力テストと認められた者をFIBAへ推薦し、FIBAのクリニックを受験して合格した者 36歳未満 50歳 日本協会が推薦


千葉県の有資格者数 (2008年4月現在) 
         合計 男性 女性
人数 平均年齢 人数 平均年齢 人数割合 人数 平均年齢 人数割合
 FIBA:International Basketball Federation
国際 1  34.08        1  34.08  100.0% 
 JBA:Japan Basketball Association
AA級 2  41.11  2  45.07  66.7%  1  34.08  33.3 
A級 5  39.05  4  43.02  80.0%  1  24.05  20.0% 



高体連 59  41.00  57  40.10  96.6%  2  44.06  3.4% 
中体連 46  38.07  41  39.11  89.1%  5  27.08  10.9% 
ミニ連 41  40.03  36  41.09  87.8%  5  29.09  12.2% 
実 連 18  43.11  17  45.02  94.4%  1  22.02  5.6% 
クラブ連 14  39.11  11  43.07  78.6%  3  26.04  21.4% 
一般連 32  33.08  22  36.03  68.7%  10  28.08  31.3% 
家庭婦人連 10  44.03        10  44.03  100.0% 
専門学校連 1  55.11  1  55.11  100.0%       
学 連 1  21.06        1  21.06  100.0% 
小計 230  39.06  191  40.11  83.0%  39  32.08  17.0% 
 CBA:Chiba Basketball Association


高体連 27  34.01  23  34.03  85.2%  4  32.11  14.8% 
中体連 61  33.04  53  33.11  86.9%  8  29.06  13.1% 
ミニ連 88  40.11  77  41.01  87.5%  11  40.09  12.5% 
実 連 6  38.08  5  40.07  83.3%  1  29.00  16.7% 
クラブ連 7  29.04  4  29.04  57.1%  3  29.04  42.9% 
一般連 33  34.02  27  36.06  81.8%  6  24.10  18.2% 
家庭婦人連 17  46.00      %  17  46.00  100.0% 
専門学校連 8  33.04  7  35.00  87.5%  1  21.10  12.5% 
小計 247  37.00  196  37.02  79.4%  51  36.08  20.6% 
合計 477  38.02  387  39.00  81.1%  90  34.10  18.9% 
※ 平均年齢の小数点以下は月数(1ヶ月〜11ヶ月)、年齢は2008年4月1現在で算出 




上級審判へ昇格された方の『ひと言』
「A級に昇格して」
 




岡崎 武史  
 
 私が審判を始めたのは、大学生になってからです。審判にも少しは興味がありましたが、動機は不純で休日の応援練習をやりたく
なく、大学に依頼されたゲームに行き審判活動をしていました。当時は、リードでスリーポイントコールをするなど訳分からず活動
していましたが、色々な先生方に出会い指導を受けて勉強しました。日体大とUー18日本代表や日本リーグチームの練習ゲームを
怖いもの知らずの気持ちで審判していたのも今となっては良い思い出です。学連で活動していたので、大学4年の時に東京都で日本
公認審判員の資格を取らせていただきました。その翌年から大学を卒業して中学校の講師になり、千葉県に移籍して今日までお世話
になっております。

 大学を卒業してからは、「上級になりたい!」という思いよりも、大学時代からコーチしていた中学生のチームを強くするために、
ひたすらバスケットボールの技術指導を勉強していました。そして、バスケットが大好きな私は関東・全国大会などに必ず足を運ん
で、色々なチーム・審判員を見る機会をたくさん作りました。この時期にたくさんの刺激を受けたことは、私の財産になった部分だ
と思います。

 中体連に所属して活動させていただいた私は県内の先生方にお世話になり、関東や全国で審判をする機会を与えて頂きました。他
県の審判員の方とお話をする中で、「中体連の教員で上級審判が少ない、千葉県の中体連には上級がいない。」ということで叱咤激
励を頂き、私が頑張らないといけないと刺激を受けました。特に意識したことは二つあります。一つは、技術の理解とプレーの理解
を強化部の先生方や先輩方とたくさん話をして共通理解することを心掛け、試合後もお互いに話をする機会を作りました。次に、中
学生だけのカテゴリーだけでなく他連盟の試合を吹くことと出来るだけ足を運んでレベルの高いゲームを経験することでした。自分
自身が研修を積んで自信を持たなければ良いレフリーにはなれないと今でも思っています。しかし、まだまだ私自身が足りない部分
なのでこれからも継続して努力していきたいです。

 そして、2年前に千葉県で指名強化審判員になり、関東講習会に行く機会を与えて頂きました。県内の主要大会の大事なゲームの
割り当てを頂き、今まで経験したことない緊張感の中で終わった後の充実感は格別でした。また、幾度となく講習会をおこなって頂
いたりして学んだことを課題として取り組むことが出来ました。昨年度の審査会は、佐藤誠審判長からも「岡アらしさを出せ!」と
アドバイスを頂き、絶対にA級になりたいという強い気持ちで臨むことができました。そして、A級に昇格できたのは諸先輩方のご指
導のお陰と多くの仲間の支えと応援があってのことであり、本当に感謝申し上げます。千葉県は、上級で活躍されている先輩方もた
くさんいて、情熱があり一生懸命取り組めば評価してくださる組織であると思います。私自身も微力ながら頑張っていきたいと思っ
ておりますので、これからもご指導の程、宜しくお願いします。
 
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『 A級に昇格して 』
 



千葉県クラブバスケットボール連盟  
小川 明子  
 
 私が審判を始めたきっかけは、高校生の頃に自分たちのチームの練習試合で笛を吹いたことでした。
その時はどのように動いていいのか、どのように笛を吹けばいいのか何もわからず、ただ立っているだけでオドオドしているうちに
一試合終わってしまいました。しかし、その後も練習試合で審判をやっていくうちに、笛を鳴らした瞬間の楽しさに気づき、自ら
日本公認審判員を目指すようになりました。
 それからは、いろいろな大会や練習試合に足を運び、とにかくたくさんの試合を吹いたり見たりしました。そのなかで、たくさん
の方々からアドバイスを頂き、日本公認審判員となることができました。
 日本公認になってからは、なかなか思うような審判ができない時期もありました。いま振り返ってみると、自分自身のためだけに
コートに立ち審判をしていたように思います。県内での講習会のときに「審判のために試合があるのではなく、選手のために試合が
ある」ということを言われ、そのとき、当たり前の様なことを私は忘れてしまっていたのだなと気づきました。選手のため、試合の
ためにコートに立ち、ゲームに集中し、一つひとつの試合を精一杯取り組む、そして、どんな時でも、どんな試合でも、やることは
変わらず、選手の気持ちを理解することの大切さを学びました。このような意識で取り組んでいた結果、A級というワンスッテップ
上の審判員になれたのではないかと思います。
 これからA級として私が目指すのは、「信頼される審判員」です。正しい判定や基準など、まだまだ課題がたくさんありますが、
選手やコーチの気持ちを理解して、選手やコーチから信頼される審判員を目指していきます。これからも自分の信念を強く持ち、
どんなときにも揺るがないような強い気持ちをもって、一つひとつの試合に臨んでいきます。そして、いつでも初心を忘れずに日々
努力をしていきます。
 最後になりましたが、私がここに至るまでにはたくさんの方々の支えとご指導があったからだと本当に感謝しております。千葉県
には丁寧にご指導してくださる先輩方や、切磋琢磨できる仲間、若手の審判員がたくさんいて、とてもいい刺激になり、審判をして
いくにはとてもいい環境です。その代表としての自覚をもち、今後も努力をして参りますので、よろしくお願い致します。